ADSLについて
ADSLは日本のインターネット普及を支えてきた通信回線です。
開通工事が簡単で料金が安いのでインターネットをごく一般的なものにしました。
現在インターネット回線の主流は光回線にシフトしていますし、それに伴う利用者の減少によってADSLのサービス終了もまだ時期は未定ですがそう遠くない未来にあると考えられますので、今からインターネット回線を設置するのであればADSLをおすすめはしません。
ですが、ADSLをおすすめする、あるいはADSLでないと設置できない場合があるのでそのことについて解説しておきます。
先ほどADSLは設置工事が簡単だと申しましたが、電話線のひかれているところであれば基本的にはADSLサービスを使うことができます。
もう一方の光回線は光ファイバーでできた回線を引いてある、あるいは引ける場所でないと利用できません。
そのため、まだ対応していない地域もあるのです。
また、地域としては対応していてもマンションなどの集合住宅ですと一住人が勝手に光回線をマンションまで引くことはできませんのでマンション側が対応していないといけません。
こういった場合にADSLを契約することになるでしょう。
また、ADSLは月2000円台からのところもありますし開設費用も安いのでとにかく予算を抑えたいという方の選択肢にもなるでしょう。
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